スピッツ
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旅の途中 著者:スピッツ |
スピッツは高校~大学と相当はまったバンドだ。
恥ずかしながら、ファンクラブにも入っていた。
アルバム「フェイクファー」までは、ライブも足繁く通っていた。
アナログ盤も全部買ったし、シングル「ロビンソン」のジャケットで
マサムネが手にしているアナログ・プレーヤーも購入した。
大学時代の思い出は全てスピッツの曲で鮮明に蘇る。
確実に僕の心に影響を与えたバンドだ。
最新作「さざなみCD」までのアルバムは全て買っているものの、
最近のスピッツには実は以前ほど夢中になっていない。
僕が好きだったスピッツは「ハチミツ」で終わっているのだ。
(ここからは完全に無視されてもしょうがない私見)
「インディゴ地平線」以降のスピッツは、やはりJ-POPのメジャーバンドとして、
マニアックさのない音楽へと変容した。
わかりやすいのは歌詞の変化だ。
メロディーは変わらず素晴らしい。
演奏やアレンジもクオリティは高くなっている。
しかし、歌詞がぐっと来ないのだ。
孤高の詩人・草野正宗の青々しいひねくれ感から生まれるメルヘンは消え失せた。
だってポピュラーな存在になってしまったんだから、
インディーズバンドみたいな表現やっててもしょうがないでしょ?
・・・そうだよな~。
なんてことを思ってた時に読んだ一冊。
スピッツ4人による20年間の回顧録。
夜中の2時から朝7時まで一気に読んだ。
人は皆同じだ。まじめに生きていこうと思った。
(ぜんぜん同じじゃないんだけどさ)
スピッツが好きな人必読の本です。
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